『中国証券報』

上場会社の第１四半期の業績が増加の見通し

同社情報データセンターの統計によると、3月26日までの中国石油天然気（ペトロチャイナ）、中国工商銀行、中国人寿保険（チャイナライフ）を含む545社の純利益は総額4330億8600万元で、前年同期比1.84％減となったことがわかった。専門家は、一部の先行指標の好転、企業の在庫消化による需要回復、工業生産と大口商品価格の回復という有利な条件下で、今年第１四半期の上場会社の利益は前四半期より増加すると見込んでいる。

国務院：上海に国際金融・水上運輸センターを建設へ

国務院の温家宝総理は25日、国務院常務会議を招集し、「上海の近代サービス業と先進製造業の急速な発展、国際金融センターと国際水上運輸センターの建設推進についての意見」を審議、原則的に採択した。

6業種の輸出税還付率を来月より引き上げ

国務院の温家宝総理は25日、国務院常務会議を招集し、2009年4月1日より一部繊維、アパレル、軽工業、鉄鋼、非鉄金属、石油化学、電子情報製品の輸出税還付率を引き上げることを決定した。