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4月3日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-04-03 | チャイナネット

『中国証券報』

31社が第1四半期の業績予想を発表 21社が増益

Wind資訊の統計によると、4月3日までに、31社の上場会社が2009年第1四半期の業績予想を発表した。金融危機の影響を受けているものの、21社の第1四半期の業績が良好で、増益を見込んでいる会社は約40%を占めた。10社が減益に、9社が赤字を計上する見通し。

 

G20サミット、金融危機対策で合意

主要20カ国・地域(G20)金融サミットが2日に幕を閉じ、国際通貨基金(IMF)の融資枠拡大、金融の監督・管理の強化など世界が共同で金融危機対策に取り組むことで各国首脳と合意した。会議後に、保護主義の排除が再度表明された。

 

流動性指標の導入、多元的な上場廃止基準を確立

深セン証券取引所の宋麗萍・総経理は4月2日、同社の取材に応じ、「創業板(新興企業向け市場)の投資家の参入問題についてはまだ決定しておらず、現在考察を行っている。深セン証券取引所はまもなく、市場流動性指標を導入するなどを含む多元的な上場廃止基準を確立する。上場廃止は強制的で、その上非常に速いものである」と述べた。

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