ホーム>>経済>>業種動態
クライスラー、中国での販売が大幅増
発信時間: 2009-04-13 | チャイナネット

 

クライスラーの「RUBICON」

 「中国で様々な自動車製品を売るときに、共通点となるのは目標となる消費者層を探すことと、彼らの好きな車を売ることだ」クライスラー(中国)自動車有限公司の曹志剛・副総裁はこのように語る。国際金融報が伝えた。

 クライスラーは今、中国の個性的な消費層に狙いを定めている。同社は9日、ジープラングラー・アンリミテッドのトップグレード車「RUBICON」の正式な発売を宣言した。メーカー価格は4ドアタイプが51万6900元、2ドアタイプが47万8900元。

 今年1月と2月、クライスラーの中国市場での販売台数は25%増加した。クライスラーが狙う中国のハイエンド・ジープ車市場はどれだけの規模があるのだろうか?クライスラー(中国)のマーケティング・広報を担当する鄭潔・副総裁は発売記念式典において、「今年ジープ車のセグメント(細分市場)は、20%から30%の成長が見込める」と述べた。

 「人民網日本語版」 2009年4月13日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 海協会と海基会、会長会談のため準備会議

· 日銀総裁、「景気は悪化が続く可能性が高い」

· 三峡ダム 初の地下ユニット取り付け開始

· 中国政府のネットワークシステム、ほぼ完成

· 4月17日、中国4大証券新聞トップニュース