イランのパルビズ・ダバーディ第1副大統領は18日、海南のボアオで「イランは、中国とエネルギーと金融分野で協力し、共に金融危機に対応していきたい」と明らかにした。

これは、ダバーディ副大統領が記者のインタビューに答えた際述べたものである。また、ダバーディ副大統領は「イランには世界の15%の天然ガスと11%の石油を有している。中国には人口が多く、資源に対する需要も多い。双方がこの分野で協力することは、潜在力がある」と述べた。

「中国国際放送局　日本語部」　2009年4月19日