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2009年上海モーターショー 個性的なSUV車
発信時間: 2009-04-21 | チャイナネット

トヨタの新型レクサスRX

 20日に開幕した第13回上海国際汽車工業展覧会(上海モーターショー)では、アウディのQ5の中国国産車、BMWのコンセプトX1、キャデラックの新型SRXとエスカレードのハイブリッド車、ルノーのコレオス、トヨタの新型レクサスRXなどが相継いで登場した。こうした輸入・合弁ブランドの強力な布陣に対し、中国独自ブランドもそれぞれに優れた製品を打ち出している。長城汽車の哈弗M1、海馬汽車の海馬S3、吉利汽車の全球鷹GX7と帝豪EX8、奇瑞汽車の悍虎3などだ。

 ▽個性的な車種が人気

 ここ数年の急速な成長期を経て、中国は米国に次ぐ世界2位の自動車消費国になった。どれも同じような乗用車に飽きたらず、個性的なスポーツ用多目的車(SUV)に目を向ける消費者も増えてきた。

 (1)トヨタの新型レクサスRX:人気度☆☆☆

 トヨタのレクサスRXの新型車は、従来車より車長が10ミリメートル、車幅が40ミリメートル増え、車高は低くなっている。

 (2)スバルのフォレスター2.5XS:人気度☆☆☆☆


スバルのフォレスター2.5XS
 

スバルのフォレスター2.5XSには2.5リットル水平対抗ノンターボ・ガソリンエンジンが搭載されており、最高出力は126Kw(172PS)/6000rpm、最大トルクは229Nm/4400rpmに達する。

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