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世銀、発展途上国のインフラ建設の投資を強調
発信時間: 2009-04-26 | チャイナネット

IMF ・世界銀行のゼーリック総裁は25日、ワシントンで、発展途上国が当面の経済危機を乗り越えるため、インフラ整備を援助する投資計画の実施を各国に呼びかけた。

世界銀行の関係機関と国際通貨金融委員会が今後3年間に、発展途上国のインフラ整備、就業、経済発展、貧困撲滅に550億ドルの資金を提供する。ドイツとフランスは25日、IMF と覚書に調印し、この計画に寄付金を支払う初の国となった。

ゼーリック総裁は、「発展途上国が世界経済危機に直面しているとき、先進諸国の経済刺激策と数十億ドルの援助を負担できない国への援助を結びつけることは極めて重要だ」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年4月26日

 

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