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4月27日、中国4大証券新聞トップニュース |
発信時間: 2009-04-27 | チャイナネット |
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『証券時報』
国務院の王岐山副総理、経済の健全かつ安定した発展を維持 国務院の王岐山副総理は26日、第4回中部博覧会ハイレベルフォーラムでスピーチを行った際、「金融危機の勃発以来、中国は一連の措置を速やかに採ってきた。今年第1四半期の経済情勢を見ると、これらの措置はすでに効果を現し、経済運営に積極的な変化が見られ、情勢は予想より良好である。世界経済の後退はまだ底を打っておらず、情勢は依然として厳しい。中国は引き続き財政政策と適度な通貨緩和政策を積極的に実施し、経済の健全かつ安定した発展を維持する」と述べた。
証監会の劉新華副主席、創業板の安定したスタートを推進 中国証券監督管理委員会(証監会)の劉新華副主席は26日、第4回中部投資貿易博覧会のフォーラム」の席上で、「証監会は創業板(新興企業向け市場)の関連政策などの作業を着実に進めており、次段階で創業板の関連規則を公布する」と述べた。
先進国は景気回復の責任を担うべき 中国人民銀行の周小川総裁は25日、先進国は金融市場の安定と景気回復の主な責任を担うべきだと促した。この日、周小川総裁は米ワシントンで開かれた「国際通貨基金(IMF)国際通貨金融委員会第19回会合」に出席し、昨年9月の金融危機の勃発以降、世界経済は第二次世界大戦後最も深刻な後退に陥ったと指摘した。
『証券日報』 建築・医薬・交通輸送・電器・農業の中間報告が回復の兆し 上場会社の2008年年報と2009年第1四半期の業績発表が今週、最終段階に入る。年報と第1四半期業績が真価を問われる時期を迎え、投資家の目は中間報告に向けられている。
「深発展」の肖遂寧頭取、慎重な経営で安定した発展を維持 4月24日、深セン発展銀行(深センA000001)は2009年第1四半期の業績を発表した。純利益は11億2200万元で前年同期比12%増、EPS(1株当たり利益)は0.36元だった。不良債権比率は0.61%に低下し、業界平均をはるかに下回った。不良債権引当カバー率は、昨年末の105%から今年第1四半期末は130%に上昇した。
人民銀行、昨年は中部地区農業支援への貸付54億元増加 中国人民銀行の郭慶平・頭取補佐は26日、第4回中国中部投資貿易博覧会のフォーラムに出席し、「貸付政策の指導役割をしっかり果たし、貸付政策と産業政策の協調を高め、中部地区の農業サポートを強化する」と述べた。
「チャイナネット」2009年4月27日 |
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