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4月28日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-04-28 | チャイナネット

『中国証券報』

上場会社1000社、第1四半期の純利益は666億元

Wind資訊の統計によると、4月27日までに、上海・深セン市場の1000社の上場会社が第1四半期報告を発表した。純利益は666億元で前年同期比25.7%減、昨年第4四半期の60億9000万元の赤字から黒字に転換した。加重平均EPS(1株当たり利益)は0.078元だった。

 

貸付政策、簡単に引き締めできない

現在の貸付政策を継続するには、まず「保八」という大きな目標の実現に努めなければならない。今年の政府活動報告では、就業拡大、収入増加、社会の安定に向け経済成長率8%を維持することが提案された。このような大きな目標のもと、通貨政策の方向と基調に選択肢はなく、リスクも短期間において「許容」される。つまり、13億人もの人口を持つ大国にとって、経済成長はリスクをなくし、景気後退は多くの新たなリスクを生み出すと言える。

 

企業の株式投資損失、税前控除が可能に

財政部は4月27日に『企業資産損失の税前控除政策に関する通知』を発表し、株式投資による損失を含む企業資産損失は、企業所得税の納付額を計算する際に控除が可能となることを明確にした。2008年1月1日からの施行。

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