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5月4日、中国4大証券新聞トップニュース |
発信時間: 2009-05-04 | チャイナネット |
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『証券日報』
上場会社、第1四半期の業績は前四半期比で大きく増加 4月30日までに、上海・深セン証券取引所に上場する1624社が発表した2008年年報と2009年第1四半期報告によると、両市場上場会社の業績は前四半期比で著しい増加を示した。うち、全体の54%を占める870社が利益配当や資本準備金を資本金に振り替える無償増資を提案している。
「創業板」まもなく上場へ 多層的な資本市場を改善 「五一(メーデー)」連休後の1日目、市場では『新規株式公開(IPO)と創業板(新興企業向け市場)上場管理暫定規則』の実施に注目が集まっている。これは、実現まで10年かけた創業板市場がついに準備を整えスタートしたことを意味している。
新株式型ファンドに23億の募集 最大400億元がA株に流入 統計データによると、今年に入って株式型ファンドは平均22億6200万口を募集、バランス型ファンドは平均25億5800万口、債券型ファンドには平均10億9900万口の募集があった。同社の研究センターによると、今年1~4月の株式型ファンドの発行で、最大400億元の資金が株式市場に流入した。
『証券時報』
上場会社の昨年の業績に著しい業界分裂 上海・深セン証券取引所は、上場会社の2008年年報と2009年第1四半期の業績の総ざらえを行った。データによると、世界金融危機の影響を受け、上場会社の昨年の純利益は前年比で大幅減となったが、今年第1四半期の業績は前四半期比で著しい増加を示した。また、両市場上場会社の昨年の業績では業界の分裂が目立った。
7割以上の株式型ファンドがベンチマーク下回る 天相投資顧問の今年第1四半期のデータによると、297の株式型ファンドのうち、25.5%を占める76のファンドの業績が比較的良好だった。「華夏回報」や「海富回報」など7つの固定された定期預金の利回りを採用したファンドを除いた場合、業績がベンチマークを上回った株式型ファンドは、わずか69のファンドで、4分の1以下となった。 「チャイナネット」 2009年5月4日 |
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