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「中国のハマー」梟竜自動車が万里の旅に出発
発信時間: 2009-05-05 | チャイナネット

武漢で梟竜自動車の障害物テストを行っている様子

「武漢梟竜(シャオロン)自動車高原万里の旅」の出発式が4日、湖北省武漢市の蔡甸で行われた。西蔵(チベット)、新疆、黒竜江で梟竜自動車に対する高海抜、高温、低温の適応テストが実施される。今回の活動では4カ月かけて1万6千キロを走行する計画だ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「中国のハマー」の異名を誇る梟竜自動車は、武漢の民間企業が10年かけて独自に設計したもの。100%国産部品を使用し、完全な知的財産権をもつ自主ブランドだ。大部分のパーツは変更せずに30車種以上を開発でき、石油・水利・地質探査など幅広い分野に活用できる。

武漢で梟竜自動車の障害物テストを行っている様子

梟竜自動車チームが4日、青蔵高原に向かって出発

「人民網日本語版」2009年5月5日

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