電子情報産業調整振興計画が正式に公布
中国政府網は15日、『電子情報産業の調整・振興計画』の全文を発表した。計画では、今後3年、中国の電子情報産業は9つの重点分野について、「基幹産業の安定した発展」、「戦略的主要産業の飛躍的発展」、「新たな応用を通じた成長」という任務を遂行することが示された…
電信・インターネット・放送のネットワーク融合を推進へ
工業・情報化部科学技術司の聞庫・司長聞司長によると、国務院が発表した電子情報産業調整振興計画では、中国における今後3年間の情報産業発展に対する部門別の配置が行われたという…
10大産業振興計画が公布された背景と役割
1月14日から2月25日まで、国務院常務会議は自動車、鋼鉄、繊維、設備製造、船舶、電子情報、石油化学、軽工業、非鉄金属、物流業の10大重要産業の振興計画調整を審議し、原則的に採択された。中国政府はなぜ産業の振興計画を集中的に発表したのか?目的は何か?10大産業の選択基準は何か?産業振興計画の要点は何か?大きな期待を託された産業振興計画はどんな役割を果たすことができるのか…
政府活動報告:発展パターンの転換を速め、経済構造の戦略的調整を推進
3月5日に開催された第11期全国人民代表大会第2回会議で、温家宝国務院総理は政府活動報告を行った際、「発展パターンの転換を速め、経済構造の戦略的調整を大いに推し進める」ことを2009年の中国政府の主要任務の1つとされた。今年は工業構造の調整に重点的に取り組まなければならない。①自動車や鉄鋼、造船、石油化学、軽工業、紡績、非鉄金属、プラント製造、電子情報及び現代物流などの重点産業において、調整・振興計画を真剣に実施する…
電子情報産業振興計画が国務院を通過 重点課題は3つ
温家宝国務院総理が18日に召集した国務院常務会議で、電子情報産業調整振興計画が審議され大筋で採択された。会議では、電子情報産業は国民経済における戦略的、基盤的、先導的な支柱産業であると位置づけられている。現在、国際市場でのニーズが急減し、世界の電子情報産業は大きな調整の局面を迎えている中で、中国電子情報産業の振興は、自主的革新の強化や産業の発展環境の改善、情報化、工業化の融合の加速化、重要プロジェクトによる技術面の突破、新しい応用による産業発展の推進に力を入れなければならないとしている…
「チャイナネット」2009年5月7日
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