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五輪後、「鳥の巣」の営業収入が2億1千万元に
発信時間: 2009-05-11 | チャイナネット

 

 北京オリンピック公園管理委員会、北京オリンピックのメインスタジアムでシンボルでもある国家体育場「鳥巣」と国家水泳センター「水立方」の責任者はこのほど、北京五輪の競技場として使われた施設の五輪後の経営状況を初めて発表した。それによると、一般開放から半年間の間に、「鳥巣」は約2億1千万元、「水立方」は8千万元、国家体育館は2千万元の売上を達成した。いずれの施設もコスト計算を踏まえて正常な運営がなされているという。「鳥巣」で今年行われる予定の大型イベントには、国民的歌手・宋祖英を中心としたコンサート、張芸謀演出のオペラ「トゥーランドット」、自動車レースの最強王者を決める「レース・オブ・チャンピオンズ」などがある。国家体育場有限責任公司の張恒利さんによると、国家体育場には今後開発される予定の商業エリア5万平方メートルがあり、五輪をテーマにしたレストランやスポーツジムなどが建設される見込みだ。

 「人民網日本語版」2009年5月11日

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