ホーム>>経済>>政策情報
中国、石油化学・軽工業調整振興計画を公布
発信時間: 2009-05-19 | チャイナネット

 

2011年、中国の原油加工量は4億トン超に中国、石油化学、軽工業の調整・振興計画を公布

中国の国務院は18日、『石油化学産業調整・振興計画』と『軽工業調整・振興計画』を発表した。産業構造の調整は2大計画の重点となるとされている。計画では、化学肥料と石油製品の備蓄を増やし、市場価格を安定させること、資本注入や融資・貸付などの方法で石化業を行う中央企業の合併・再編を支持することが提起された。2009年は安定した運行を実現し、3年の調整と振興を経て2011年までに産業構造を合理化し、発展モデルを転換し、総合的実力の向上を目指す。

また、2011年の原油加工量は4億500万トン、製品油、エチレンの生産高はそれぞれ24750万トン、1550万トンに達し、同年までに2000万トン級の石油精錬基地及び200万トン級のエチレン生産基地3~4つを作り上げる。

「チャイナネット」 2009年5月19日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国証監会、法に基づく職務履行を支持

· 中国、外貨管理政策を緩和

· 温総理の対台湾政策の実行に向け具体策を提示

· 商務部、大陸企業の台湾投資規則を公布

· 今後3ー5年、国が公共航空輸送システム構築へ