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北京最大のインテリジェント化立体駐車場が竣工
発信時間: 2009-05-21 | チャイナネット

 

北京で最大規模の、インテリジェント化された立体駐車場が設備設置の段階に入った。安貞医院の地下に建設されたこの駐車場の駐車台数は600台以上。完成後は同医院の駐車場不足を徹底的に解消する。「新京報」が伝えた。

建設を請け負った会社の責任者によると、この駐車場は安貞医院の総合外来新ビルの地下にあり、広さ1万6千平米、世界最先端のインテリジェント設備を導入、駐車台数は670台以上設けられた。完成後は北京で最大規模の、駐車台数が最も多い、インテリジェント化された立体駐車場となる。

担当者の説明によると、駐車場はABCの3つのスペースに分かれ、入り口には直径5メートルの3つの円盤がある。ドライバーは駐車場に入って、この円盤上に車を停め、カードをタッチするだけで後は何もしなくていい。コンピュータが自動的に車を分配し、ベルトで空いた場所まで車両を移動する。その間の時間はわずか90秒。ドライバーが再び車を使う時にはカードをタッチするだけで、車両が自動的に運ばれてくる。

「人民網日本語版」2009年5月21日

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