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5月25日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-05-25 | チャイナネット

『上海証券報』

メインボードIPOが6月上旬に再開へ

停止して8カ月となるメインボードIPO(新規株式公開)が6月上旬に再開する。上場を計画している32社の143億株超の株式がスタートラインに立とうとしている。アナリストは、国民経済の発展を支持するため、資本市場の融資機能は回復を待ち望んでいると考える。A株市場への影響について、アナリストは「長い目で見ると、市場の動向はIPO再開によって好転するというわけではなく、マクロ経済の動向、上場会社の業績が下半期の市場動向を決定付ける要素となる」と述べた。

PVC先物が今日上場 市場各方面は準備万端

市場が待ち望んでいるポリ塩化ビニル(PVC)先物が今日、正式に大連商品交易所に上場した。これは2004年初めに『国務院の資本市場改革と安定的発展の促進に関する若干意見』が公布されてから上場する第15品目の先物で、国内の先物商品は21品目となった。

5大電力集団、海外石炭企業と初めて直接交渉

「第12回ハイテクEXPOエネルギー戦略ハイレベルフォーラム」の1つの内容として、5大電力集団を含む国内の主要発電集団は23日、北京で「電力企業海外石炭商談購買会」を開いた。これは電力企業が海外の石炭企業と行う初めての直接対話で、各大手電力集団の代表は「石炭・電力の交渉が膠着し、国内の石炭価格が高値を維持する状況下で、今年は海外からの石炭購入量を拡大し、燃料の安定供給の保証、市場価格の抑制を目指す。また、海外の石炭供給業者との交渉を大いに歓迎する」と述べた。

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