国家エネルギー局の劉琦副局長は1日、「国家エネルギー局は4月2日に新エネルギー発展計画の策定を開始し、各方面の意見を聴取した後、現在すでに『討論稿』が出来上がっている。条件が整い次第時期を見て公布する」と述べた。

また、今回策定する新エネルギー発展計画で、新エネルギーは主に2つに区分されているという。1つは、風力エネルギー、太陽エネルギー、バイオマスエネルギーなどの新エネルギーで、もう１つは、在来エネルギーに技術改良を加えて形成された新エネルギー、例えば、高効率な利用ができるなクリーン石炭、自動車用新燃料及びインテリジェント電力網などとなる。

「チャイナネット」　2009年6月2日