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米国人が見た3つの異なる中国
発信時間: 2009-06-03 | チャイナネット

1970年代、米国人は1ドルを稼ぐごとに14セントを貯蓄することができた。しかし今と昔では比べものにならず、米国の貯蓄率は下がり、住宅、家具、テレビ、自動車など全ての面において、米国人は赤字を被っている。4年前、われわれ米国人の出費は収入より3セントも多いという程度にまで達した。つまり、われわれが1ドルを手にすると、1.03ドルを支出し、これらの収入を超えた出費は借りたということになる。

しかし、現在の経済低迷により、われわれは暫定的に出費をやめている。最近の経済データによると、われわれが1ドルを持っていれば4セントを貯蓄できるという。われわれは再び正しい道を歩み始めているのだ。ここで比較してみよう。中国では、国民は収入の4分の1を倹約している。中国人は貯金をして発展に使用しているのだ。

私はこれまで中国を3度訪れたことがある。一度は1983年、当時中国人は主に徒歩で行動していて、自転車もそれほど多くなかった。道はぬかるんでいて、多くの人が平屋で生活していた。

1994年、私が中国を再び訪れた時、中国にはすでに大きな変化が見られた。道が平らになり、きれいなアパートが建ち、私が行った都市にはマクドナルドまであった。

特集:世界金融危機と中国の役割

   2009年上海モーターショー

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