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6月3日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-06-03 | チャイナネット

『中国証券報』

中投公司、モルガン・スタンレーの株式を12億ドルで買い増し

中国投資有限責任公司は2日、モルガン・スタンレーの22億ドルの普通株発行計画に参与し、12億ドルで普通株を買い増しすることが決定したと発表した。モルガン・スタンレーは2日、約22億ドルの普通株を発行し、6月末までに米連邦政府に不良資産救済プログラム(TARP)資金を返済する考えを示した。

電力使用量が上昇 経済回復の兆しがより明確に

今年1~5月の中国の電力使用量は前年同期比で約4%減少し、1~4月と比較すると、5月の電力使用量下げ幅はより安定してきている。アナリストは、昨年の数値が高かったことを考慮した上で、現在の電力使用量はすでに回復を始め、マクロ経済の回復姿勢はより明確となったと考えている。

米FRB:援助を受けた金融機関は株式発行後に返済すべき

米連邦準備制度理事会(FRB)は1日、米連邦政府の不良資産救済プログラム(TARP)資金の返済を許可される前に、ストレステストを受けた19社の米大型金融機関は、自身が新株発行能力を持っていることを証明する必要があると発表した。

第2四半期の再融資は総額1257億元に

6月2日、中儲股份、銀座股份、南京医薬など3社が第三者割当増資の実施を計画していることを発表した。また、武漢中百は株主割当増資での資金調達を計画している。市場の回復に伴い、第2四半期の上場会社の資金調達は活発化しており、現時点で調達規模は1257億元で、すでに第1四半期の802.37総額を大きく上回っている。

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