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中国茶業、生産量世界一で、輸出量第三位
発信時間: 2009-06-07 | チャイナネット

仇鴻・商務部長助理は6日、四川省の成都で、昨年の中国の茶畑の面積と生産量は世界一で、輸出量は世界第三位だと明らかにした。

これは、仇鴻氏が2009年国際茶業大会と展覧会で述べたものである。同氏によると、昨年、中国の茶畑面積は160万ヘクタール、生産量は124万トン、世界生産量の3分の1を占めた。また、お茶の輸出量は29.7万トン、ケニアとスリランカについで、第三位となっている。

国際茶業協会のブンストン議長は、この大会の開幕式で、「これまでの20年、世界でお茶の生産量と消費量はそれぞれ50%増えた。中国は世界一の生産国と消費国として、茶業を発展させる優位性がある」と語った。

 

「中国国際放送局 日本語版」より 2009年6月7日

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