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中国の梟竜、猟鷹などの戦闘機がパリ国際航空ショーに出展
発信時間: 2009-06-16 | チャイナネット

パリ国際航空ショーで展示された戦闘機「梟竜」の模型

高等練習機「L15」の模型 

パリ国際航空ショーは世界で最初に開かれた航空ショーで、今回で48回目を迎えた。パリ国際航空ショーは、100年にわたり世界最大の規模と影響力を維持してきた航空航天技術と製品の展覧会である。有名なボーイング747型機、エアバスA380旅客機、戦闘機「Su-27」は、すべてが最初にパリ航空ショーで公開され、その後世界に登場した。中国が独自で開発・生産した戦闘機「飛豹」、「梟竜」、ターボプロップ旅客機「新舟60」もパリ国際航空ショーに展示されたことがある。 

今年のパリ国際航空ショーは7日間にわたり、初め4日間は業界関係者とメディア向けに開放し、19日から21日までは一般向けに開放し、観客動員数は30万人を見込んでいる。 

パリ国際航空ショーの会場では、中国航空工業集団公司(中航工業)の高等練習機「L15猟鷹」、戦闘機「梟竜」、ターボプロップ旅客機の新舟シリーズ、民用ヘリコプター「H425」などの対外貿易の重点製品が多く展示される。中国航空工業集団公司が2008年11月に再編・統合し成立してから、海外の航空ショーで公開するのはこれが初めてとなる。 

高等練習機「L15猟鷹」は今回の中国航空工業集団公司の主力製品で、中国航空工業集団公司の展示ブースの中心に置かれるとも報じられた。中航工業は静態展示、動態展示及びマンマシン・インタラクションなど様々な手段で、高等練習機「L15猟鷹」を展示する。

 

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