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6月17日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-06-17 | チャイナネット

『上海証券報』

胡錦涛主席:国際通貨システムの多元化を推進

胡錦涛国家主席は16日、ロシアのエカテリンブルクで開かれているBRICs(中国、ブラジル、ロシア、インド)首脳会談で重要演説を行った。胡錦涛主席は、「現在の情勢下で、4カ国は新たな発展のチャンスを迎え、いまだかつてない試練にも直面している。我々はこの歴史的チャンスをつかみ、協力を強化し、共に発展途上国の利益を維持すべきだ」と述べた。演説で、胡錦涛国家主席はまた国際通貨システム多元化の推進に力を入れるよう呼びかけた。

工信部:リオ・ティントとBHPビリトンの統合で市場独占

工業信息化部原材料司の陳燕海司長は16日、リオ・ティントとBHPビリトンの合資会社設立について6つの意見を発表した。陳燕海司長はその中で、リオ・ティントとBHPビリトンの統合は市場独占を招く可能性があり、中国鋼鉄企業の利益を維持する対策を積極的に研究することを提起した。

騰訊と聯想がA株上場を計画

中国移動(チャイナモバイル)がいち早いA株上場を望んでいることを表明し、海外上場会社のA株市場への回帰上場が再び業界の注目を集めている。香港上場の聯想集団(レノボ)と騰訊控股(テンセント)も、A株上場を検討しているという。

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