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中国の地域振興プランにまた「新たなメンバー」が加わった。今月25日、国務院は新聞弁公室での記者会見で、「関中-天水経済区発展プラン」を正式に承認したことを明らかにした。同プランは、陝西省の中心部と甘粛省天水市を包括する関中-天水経済区を建設し、内陸型経済の開発開放における戦略的要衝とすることを提起する。 同経済区は「国家西部大開発『十一五』プラン」(「十一五」は第11次五カ年計画のこと)の中で示された、西部大開発の三大重点経済区の一つ。陝西省の西安市、咸陽市、銅川市、渭南市、宝鶏市、商洛市の一部の県、楊凌農業ハイテク産業モデルエリア、および甘粛省天水市が所轄する行政区域にまたがり、総面積は7万9800平方キロメートル。2009年に建設がスタートし、2020年に完成する予定だ。 「人民網日本語版」2009年6月26日
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