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大陸と台湾の保険機関、両岸の金融協力協定を検討
発信時間: 2009-06-26 | チャイナネット

中国保険監督管理委員会の呉定富主席は25日台北で、「大陸側は台湾の金融・保険監督管理機関の責任者と意思の疎通を行い、海峡両岸の金融協力協定を如何に実施するかについて意見を交換した」と述べた。

保険監督者国際機構の会議が25日、中国の台北市で開かれたが、中国保険監督管理委員会は初めてこの国際機構の主なメンバーとしてこの会議に出席している。

呉定富主席は、席上「この機会を通じて、台湾の金融・保険監督管理機関と意思を疎通したい。また、会議では今年4月に海峡両岸が南京で調印した『海峡両岸金融協力協定』をめぐって、両岸の保険監督管理機関がこの枠組協定の原則的事項を如何に実施するかについて意見を交換し、具体的な項目についても検討するほか、次の段階の保険監督者国際機構の一部の戦略的な問題および統一した監督管理の基準についても検討している」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」2009年6月26日

 

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