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中国東風汽車の初の自主ブランド車がラインオフ
発信時間: 2009-07-01 | チャイナネット

湖北省武漢経済技術開発区では6月30日、中国東風汽車会社の初の自主ブランド車である「風神S30」がラインオフした。「風神S30」は40年間の実績や20年間の国際協力の経験と資源を生かし、4年間にわたって研究開発したものだ。これで中国第一汽車集団公司(一汽)、上海自動車集団(上汽)、中国東風汽車公会社の中国の3つの大手自動車メーカーは全て、自主ブランド車を研究開発したことになる。

 

ラインオフ式で中国自動車工業協会の董揚・常務副会長(秘書長兼任)は、中国の自動車の発展過程を以下のように述べた。

 

「新中国が成立した日から中国人は、ずっと自動車の発展によって国力を強める夢を抱き、自力更生と刻苦奮闘でわずか20年で、商用車をメインに生産する一汽と二汽(中国東風汽車会社の前身)を創立した」

 

「改革開放初期、中国の自動車メーカーは世界の乗用車市場の飛躍的な発展と技術革新に直面し、乗用車生産の発展計画をスタートさせた。それから20年、世界の自動車メーカーは中国の自動車メーカーと共同出資し、中国に独資企業を設立するなど、相次いで中国市場に進出し、中国自動車市場の飛躍的な発展を促している。金融危機が各国に深刻な影響をもたらし、世界の自動車工業が苦境に追い込まれている今でも、中国の自動車市場は相変わらず良い勢いで発展し続けている」

 

「中国の自動車メーカーは、各国の大手自動車メーカーと協力すると同時に、技術の蓄積や革新に取り組み、次第に自主ブランドを開発するまでになった。一汽の「奔騰」、上汽の「栄威」などの売り上げも非常によく、今年になってから中国の自主ブランド車は5カ月連続で売り上げトップである」

 

東風汽車会社の徐平総経理は自社についてこう紹介する。「1970年代に商用車の分野で事業を始め、1980年代には乗用車の生産に力を入れて、1986年には共同出資による協力強化と自主的な研究開発の両立を打ち出した。この20年にシトロエンや日産、ホンダなどと協力し、数社の合資企業を設立するなど、中国でも共同出資のブランドが最も多い自動車メーカーとして知られ、自動車生産の技術を積み重ねて、部品や完成車の自主的な研究開発に取り組んでいる」

 

東風汽車会社は整った自動車生産ラインを備え、開発しているエンジンは1.3リットルから2.4リットルまでの7種類。今後は中級車や高級車を含む10以上の車種を発表することにしている。

「チャイナネット」 2009年7月1日

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