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世界銀行が6月30日に発表した「2009年世界金融発展報告」によると、中国に流れ込む外国直接投資(FDI)の額は09年、前年と比べて20%から30%減少する見込みだ。総額は1300億ドルで、世界の10分の1、発展途上国の3分の1にあたる。中国は依然としてFDIの主要な流入国となっている。「北京商報」が伝えた。 FDIの流入量で60%を占める57ヶ国のデータによると、今年第1四半期のこれらの国のFDI流入量は昨年同期と比べて平均54%減少した。中国・ブラジル・ロシアなど主要外資導入国を含む43カ国への投資流入量はいずれも低下した、中国は過去17年にわたって、外資導入の最も多い発展途上国であり続けた。 商務部のデータによると、今年1月から5月までの全国のFDI導入額は、実行ベースで20.4%の減少となった。08年10月以来、中国のFDI資金導入は8カ月連続で低下している。 「人民網日本語版」2009年7月1日
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