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7月3日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-07-03 | チャイナネット

『中国証券報』

桂敏傑氏:業界情報システムの安全かつ安定した運行を保証

中国証券監督管理委員会(証監会)は2日、証券先物業情報化活動指導グループ第3回活動会議が北京で開かれたことを発表した。証監会の副主席で、指導グループ長の桂敏傑氏が会議を取り仕切り、業界情報の安全活動を引き続きしっかり行うよう要求した。各機関は引き続き情報安全活動を重視し、情報安全の責任制を実現させるべきだとした。

上場会社の3割が増益見通し、製造業の利益状況好調

7月2日までに、上海・深セン両市場の上場会社638社が中間決算見通しを発表した。うち189社が前年同期比で増益となると予想し、191社が減益を予想、上半期は赤字を計上する見通しだと発表した会社は198社に達した。

人民元建て貿易決済の試行が開始

中国人民銀行は2日、『国際貿易の人民元建て決済の試行管理弁法』を発表し、国際貿易の人民元建て決済を試行する企業、決済機関、輸出税還付などの政策の詳細を明確にした。同『弁法』は7月1日からの実施となる。これにより、国際貿易の人民元建て決済の試行が正式に開始することとなる。

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