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6日、上海総合指数が3100ポイント台に回復 
発信時間: 2009-07-07 | チャイナネット

1万亿信贷资金流入股市

対外貿易における人民元建て決済業務がスタートし、証券取引所の創業ボードの関連規則が発表されたことが好材料となり、上海証券取引所は6日、総合指数が3100ポイント台に上昇した。深セン証券取引所と合わせた同日の取引高は3千億元を超え、前営業日比10%増加した。

この日は両市場とも開始早々に株価が上昇し、中国石油化工集団公司が全体を押し上げたため、上海総合指数は一気に3100ポイント台に突入した。午後には鉄鋼や有色金属(非鉄金属)といった重要銘柄が上昇し、株価指数は引き続き反転上昇の新記録を更新。上海総合指数の終値は3124.67ポイントで、上げ幅は1.18%。深セン成分指数の終値は1万2489.92ポイントで、前営業日比231.13ポイント上昇し、上げ幅は1.89%だった。

「人民網日本語版」2009年7月7日

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