『中国証券報』

不動産会社に資金調達ブーム

「中国海外発展」は今年初めに33.6％安の価格で株式を割り当てたが、今考えてみるとやや理解に困る。今年に入り、不動産業は回復が最も速い業界の一つとなり、不動産銘柄の株価は着実に上昇している。多くのA株会社と中国資本の不動産会社が資金調達を計画しており、機関から大いに注目されている。

尚福林主席：「創業板」創設を順調に進め着実な発展を保証

中国証券監督管理委員会の尚福林主席は7日、中関村国家自主革新示範区調査研究で、「創業板（新興企業向け）市場の主な規則の制定と公布、発行機関の設立はすでにほぼ完了している。続いて、推薦保証人、弁護士、会計士など仲介機関の研修をしっかり行い、証券会社が創業板市場の投資家適性管理制度を実施できるよう促し、投資家の創業板市場のリスクに対する認識を高め、創業板の順調な創設と着実な発展を保証する」と述べた。

中証十大産業指数を22日に発表

中証指数有限公司は8日、国家十大産業振興計画を結合させ、22日に中証鉄鋼産業指数、中証自動車産業指数、中証紡績産業指数、中証装備産業指数、中証船舶産業指数、中証電子情報産業指数、中証石油化学産業指数、中証軽工産業指数、中証非鉄金属産業指数、中証物流産業指数の十大産業指数を正式に発表するとした。