ホーム>>経済>>国際交流
中国とアフリカ 北京で金融危機対策を討議
発信時間: 2009-07-08 | チャイナネット

第2回「中国・アフリカ発展経験共有高級シンポジウム」が8日、北京で開かれた。アフリカ諸国の21人の高官が、中国の高官、専門家とともに、発展途上国の政府と企業はいかに金融危機に対応していくかなどについて意見を交わした。

金融危機を背景に開かれた今回のシンポジウムは、インフラ整備や融資、外資の誘致などがテーマとなっているが、前回のシンポジウムと違う点は、学術交流の色彩が濃いこと。 10日間の会期中、8日間を沿海部の山東、福建省で現場調査を行いながら進めることにしている。

今回は商務部、国務院貧困撲滅弁公室などが共同主催したもの。

「中国国際放送局 日本語部」2009年7月8日

 

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 主要経済国フォーラムがラクイラで開催

· G8と新興5カ国のパートナーシップを2年延長

· G8、2050年に温室効果ガスの半減で合意

· 中国貿易投資促進団がイタリアで協力協定を締結

· 王岐山副総理、トヨタの豊田章一郎名誉会長と会談