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G8、「世界経済のリスクは依然として大きい」
発信時間: 2009-07-09 | チャイナネット

G8・主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)で8カ国の首脳は8日、「世界経済に安定化の兆しはあるものの、状況は依然として厳しい。各国はさらに経済刺激策を進めていく必要がある」という声明を発表した。

首脳らは、また「世界経済は、ここ数十年で最も深刻な危機に直面している。現在、株式市場の回復や利下げ、企業・消費者の信頼関係の改善など安定化の兆しはあるが、状況は依然として不確実で、経済・金融の安定に対する大きなリスクが引き続き存在する」と指摘した上で、「今後は、マクロ調整を含む経済刺激策を講じるなど必要な段取りを通じて、景気を回復させていく」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」2009年7月9日

 

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