中国国家統計局が9日、明らかにしたところによると、4月から6月までの第二四半期の全国の企業の景気指数が115.9で、1月から3月までの数字より10.3ポイント上がった。

具体的には工業、建築業、不動産業、国有企業、大手企業、東部や中西部地域の企業、外国の独立資本企業、香港やマカオ、台湾が投資した企業などの景気が明らかに回復している。

このほか、4月から先月までの企業家自信指数が110.2に上がり、1月から3月までの数字を9.1ポイント上回っている。多くの企業家たちが企業の発展に楽観的な見方を持っている。

「中国国際放送局　日本語部」2009年7月9日