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7月16日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-07-16 | チャイナネット

『中国証券報』

商務部:「騰中重工」からのハマー買収申請はまだない

商務部の姚堅・報道官は15日、「騰中重工」によるハマー買収の独占禁止審査の申請をまだ受けていないと発表した。リオ・ティント従業員が国家機密を盗み逮捕された事件について、姚堅・報道官は、「事件はあくまでも司法個別事件で、中国が国際経済活動に参与する過程で法に基づき企業経営を規範化していることの表れでもある」としている。

流動性高まる、「双率」はまだ調整時期でない

中国人民銀行が15日に発表したデータによると、6月の通貨貸付は引き続き増加し、狭義マネーサプライ(M1)と貸付残高の伸び率はともに過去最高を記録した。6月末時点で外貨準備高は2兆1316億ドルとなり、前年同期より17.84%増加した。

上海市場の売買代金が22カ月来の最高に

下落した銘柄は前営業日よりやや増加したものの、非鉄金属、石炭、交通輸送などの優良株が大幅上昇し、15日の上海総合指数は再び年内最高を更新した。上海・深セン両市場の売買代金はそれぞれ2196億2000万元と1139億4000万元に増加し、ともに年内最高となった。

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