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7月17日、中国4大証券新聞トップニュース
発信時間: 2009-07-17 | チャイナネット

『証券日報』

MS証券、中国のGDP成長率予想を9%に上方修正

モルガン・スタンレーの最新研究報告で、政策志向型の経済により中国経済はその他の国と異なる動きを見せると指摘された。モルガン・スタンレーは、2009年の中国のGDP成長率予想を9%に、2010年の予想を10%に上方修正した。

「四川成渝」の凍結資金が7000億元弱に

IPO(新規株式公開)再開後の大型株「四川成渝」に7000億元近くの資金が流れ込んだ。機関投資家向け割り当てのリストを見ると、ファンド、証券会社、信託会社は自己口座での申請だけに止まらず、各自傘下の財テク商品と資産管理計画を持ち積極的に参与している。

上海総合指数3000ポイント、GDP成長率は7.1%

上半期の中国のGDP成長率は前年同期比で7.1%となり、上海総合指数は3000ポイントを超えている。上半期は株式市場が回復し、経済発展をけん引する重要な役割となった。また消費が徐々に回復したことにより、工業と投資は安定した回復を見せ、経済は安定してきている。

「チャイナネット」 2009年7月17日

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