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銀監会、不動産市場のリスクに警戒を呼びかけ
発信時間: 2009-07-20 | チャイナネット

中国銀行業監督委員会(銀監会)の劉明康主席はこのほど、銀行業はとくに、不動産市場などにある隠れたリスクに警戒しなければならないと強調した。

劉明康主席は金融情勢に関する会議で、「今年の上半期、中国の銀行業は貸付規模を著しく増やし、経済の安定化に重要な役割を果たしたが、融資の急拡大と集中に伴って、隠れたリスクも増えている。金融機関が慎重でない経営行動をとったり、衝動的な融資を行ったり、粗放的な経営管理をしたりする現象が台頭しつつある」と語った上、「とりわけ警戒しなければならないのは、プロジェクト資金の不足や手形融資、融資の集中に伴って起きたリスク及び不動産市場のリスク」だと指摘し、リスク管理の強化と融資構造の最適化を強調した。

なお、中国中央銀行の発表によると、今年の上半期、新しく増えた人民元の貸付金額はこれまで最高の7兆37億元になったという。

「中国国際放送局 日本語部」2009年7月20日

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