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米国務長官、インドとクリーンエネルギーで協力希望
発信時間: 2009-07-21 | チャイナネット

インド訪問中のクリントン米国務長官は、19日午後、首都ニューデリーで、ジャイラム・ラメシュ環境相と合同記者会見を行った。席上、クリントン国務長官は、アメリカとインドは、「我々の生産方式や消費方式を変え、省エネが期待できる」クリーンエネルギー分野での協力について、戦略的な合意に達するよう期待すると語った。

ジャイラム・ラメシュ環境相は、「インド政府は温室ガスの排出の削減に努めるが、一部の先進諸国のように、法的手段を講じることはしない」と表明しました。これに対し、クリントン国務長官は、「アメリカは、インドが気候変動問題でこれまで以上に努力してほしいと期待しているが、インドに経済発展の犠牲を代価することとは求めていない」と話した。

「中国国際放送局 日本語部」2009年7月21日

 

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