米ホワイトハウスのギブス報道官は21日、27日に予定される第1回中米戦略・経済対話の開幕式で、オバマ大統領があいさつを述べることを明らかにした。新華社が伝えた。

ギブス報道官は「オバマ大統領と中国の胡錦濤国家主席は4月のロンドン会談で、米中関係強化の1つの方式としてこの対話を提唱した。対話では両国関係の強化、地域・グローバル分野における両国の直接的・長期的な戦略、および経済的利益の直面する試練やチャンスについて集中的に議論する」と述べた。

第1回中米戦略・経済対話は27、28の両日に米国のワシントンで開催され、戴秉国国務委員とクリントン国務長官が戦略対話の共同議長を、王岐山副総理とガイトナー財務長官が経済対話の共同議長を務める。

「人民網日本語版」2009年7月22日