ホーム>>経済>>国際交流
中国とロシア、モスクワに「中国城」を建設へ
発信時間: 2009-07-27 | チャイナネット

 中国光大国際建設工程総公司によると、同社は今後、ロシアAFI公共発展会社と協力し、モスクワのコシンスカヤ地区に7億ドルを投じて「中国城」を開発していく計画だ。「北京商報」が伝えた。

 同プロジェクトの敷地面積は200ヘクタールで、工期は3期に分かれる。第一期には1億ドルが投じられ、5千社余りを収納できる材料市場が設けられる。第二期には2億ドルが投じられ、保税倉庫や備蓄物流センターなどが建設される。第三期には4億ドルが投じられ、超大型の商品卸売市場が建てられる。三期工事終了後、総面積は100万平方メートルに達し、8万から10万の販売店が収納できるようになる。光大国際建設工程総公司の張懐璞・董事長によると、投資金は同社とAFI社が50%ずつ負担する。完成後、同市場が中国から輸入する商品の取引額は年間100億ドル前後に達する見込みだ。

 「人民網日本語版」2009年7月27日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· ボアオフォーラム国際資本サミット、9月にロンドンで開催

· 第1回中米戦略・経済対話特集

· 中米、エネルギー、気候変動関連協力覚書に調印

· オバマ大統領、サイン入りバスケットボールを王副総理に贈る

· オバマ大統領、王岐山副首相と戴秉国国務委員と会談