第1回中米戦略・経済対話が27、28の両日に米国・ワシントンで開催される。胡錦濤国家主席の特別代表・王岐山副総理と戴秉国国務委員、アメリカのオバマ大統領の特別代表・アメリカのクリントン国務長官とガイトナー財務長官が共に対話を主宰する。
これまで中米両国間の60以上に上る交渉メカニズムの中で、「戦略対話」と「戦略経済対話」が2国間交流における重要な2つのメカニズムだった。2005年8月から2008年12月までに中米両国は6回の戦略対話、2006年12月から2008年12月までの間、中米両国は5回の戦略経済対話を実施している。新たな対話メカニズムはこれまでの中米戦略対話と中米戦略経済対話を統合し、両国の協力を新たなレベルに引き上げるものだ。
「人民網日本語版」2009年7月28日