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上半期、税関チェックで9億3千万元を追徴課税
発信時間: 2009-08-06 | チャイナネット

 今年1ー6月、全国の税関はリスク分析を先導させる形で税金の徴収管理を強化する方針を堅持し、調査を通じて累計9億3千万元を追加徴税した。

 同期に各地の税関は、一般貿易の輸入で主要な税源商品の価格に通常の価格に比べて明らかな偏りがある企業、あるいはこうした商品の価格格差が大きい企業、問題が生じやすい商品などを対象に調査を行った。調査の過程で、深セン税関は企業の規範化と発見された問題との結合という方針を堅持し、企業がみずから調査を行って追徴課税分を支払うことや経営行為を規範化することを奨励した。深セン税関は同期に企業461社を調査し、前年同期の4.36倍に当たる8005万1100元を追徴課税した。

 「人民網日本語版」2009年8月6日

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