北京五輪のセーリング競技を記念、青島に博物館
発信時間: 2009-08-10 | チャイナネット

 

北京五輪とパラリンピックのセーリング競技開催から一周年を記念して、北京五輪セーリング博物館の開館式が8月9日に盛大に行なわれた。

この博物館はセーリングセンターにあり、東側は燕児島、西側は海に面している。地上2階、地下1階で、建築面積は9359.8平方メートル。ホールのデザインは非常にユニークで、まるでカメラで撮影した帆の旋回の瞬間を重ねたような形をしている。

博物館は、北京五輪のセーリング競技を中心とし、セーリング競技の発展の軌跡を振り返るほか、青島が北京と協力し、五輪誘致、五輪準備、五輪開催を進めた全過程が紹介されている。

開館式では、北京五輪女子セーリングの金メダリストである殷剣選手が、五輪で使用した帆を博物館に寄付した。

「チャイナネット」 2009年8月10日

 

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