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海峡両岸(大陸部と台湾)の経済・貿易を促進する視察団の一員として台湾に赴いた聯想(レノボ)や中国移動(チャイナ・モバイル)は台湾メーカーと相次ぎ大きな契約を取り交わした。レノボが台湾の威盛電子などのメーカーと総額27億ドルにのぼる契約を結んだことが24日明らかになった。 レノボは当初計画していた9社を大きく上回る20社以上のメーカーと契約を交わしたため、各メーカーとの個別の契約額はどうしても縮小することになった。各メーカーとの個別の契約額は公開されていない。 威盛電子は、レノボが契約を結んだメーカーの中で唯一のチップメーカーであり、今回初めてレノボと正式に契約を結んだ。レノボはノートブックに参入して以来、CPU大手インテルの忠実な顧客だったが、今年上半期に威盛電子の「ナノCPU」を採用した薄型ノートブック「S12」を発売している。「新京報」が25日に伝えた。 「人民網日本語版」2009年8月26日
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