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東星航空破産 中国の航空会社として初めて
発信時間: 2009-08-28 | チャイナネット

 武漢市中級人民法院はこのほど、東星航空有限公司の破産と清算を同法院が26日に裁定・宣告したことを発表した。中国の航空会社の破産は東星航空が初めて。

 東星航空有限公司は05年、中国民用航空総局の認可を受けて設立された。登録資本は8000万元。中国で第4社の民間航空会社となった。今年年初までにエアバス9機をリースし、香港と澳門(マカオ)を含む20航路余りでの運行を行っていた。

 東星航空の資金繰りは08年下半期から日増しに深刻化した。3月15日、武漢市政府の申請により、東星航空は運航停止となった。3月30日、武漢市中級人民法院は、ゼネラルエレクトリック商用航空サービス有限公司や天穹航空貿易第一有限公司など6社による東星航空の破産・清算に向けた申請を受理した。

 審査によると、08年12月31日までに、東星航空の資産総額は6億2961万元、負債総額は10億3279万元となり、同社は厳しい債務超過に陥っていた。

 「人民網日本語版」2009年8月28日

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