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北京の新エネルギー車、生産・販売規模1万台へ
発信時間: 2009-08-31 | チャイナネット

 北京の新エネルギー車産業は今後、全面的に展開されることになる。このほど開かれた「2009中国グリーンエネルギー車発展サミットフォーラム」によると、北京市の新エネルギー車の生産・販売規模は2010年、少なくとも1万台に達する見込みだ。「北京日報」が伝えた。

 北京市は今年年初、福田自動車を中心とする新エネルギー車産業連盟と設計製造拠点を設立した。同産業連盟にはすでに、精進電動科技公司・中信国安盟固利・ZF伝動技術公司など企業60社余りと、清華大学・中国科学院・中国キャリアロケット技術研究院など多くの科学研究機関が加わっている。電池や伝動系統から完成車までの産業チェーンはほぼ整えられていると言える。

 北京市はすでに、新エネルギー車の生産にあたっての車台製造・車体製造・電着塗装・組み立て・測定検査・エンジン製造などの技術を把握している。北京市の新エネルギー車製造はすでに国際的な水準にある。欧州?・欧州?・欧州?の排ガス基準をクリアするコモンレール式ディーゼルエンジンと40万基にのぼる生産力によって、北京は、世界最高水準の高効率な小型省エネエンジンの製造基地となっている。

 北京汽車は年内に、さまざまな新エネルギー車をラインオフする予定だ。福田汽車は商用車で全国的に量産態勢に入っており、ハイブリッド版 欧Vバスで市場の優勢を占めている。完全電動自動車の「迷迪(MIDI)」や清掃車なども年内に登場する。北京現代も年内、ハイブリッド版「エレクトラ」を打ち出す予定だ。この車種にはアイドリングストップ機能が導入され、5%から8%の省エネが可能となる。

 北京の新エネルギー車には強力な技術の蓄積がある。「国家863プロジェクト」の一つとして北京汽車研究院が請け負った電気式無段変速機(EVT)伝動プロジェクトはすでに成功している。無段変速とハイブリッドの技術と一体化し、燃油と電力という2種のエネルギーの完全な混合を実現し、より広い市場の見通しを切り開いた。重要なのは、この技術が、トヨタ自動車のハイブリッド車の技術障壁を回避し、完全な自主知財権を持っているということだ。北京汽車研究院は、マイルドハイブリッド技術を導入した2車種をすでに開発しており、1、2年で発売となる予定だ。福田自動車の燃料電池バスも北京市の路線バス801号で3万キロ以上のモデル運行を果たした。充電可能なハイブリッド車・ミディも急ピッチで開発されている。

 「人民網日本語版」2009年8月31日

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