『上海証券報』

国資委：搾油作物の先物取引を調査、中央企業の権益保護に尽力

搾油作物の先物取引業務を行う一部の中央企業に対し内部調査が進められていることから、償還請求権は留保されることがわかった。消息筋によると、6行の外資銀行と投資銀行は関連の法律文書を受け取っている。

景気刺激策、切り上げてはいけない理由

世界経済が安定的に上昇し、回復の兆しが現れている状況下で、関連の景気刺激策の引き揚げが注目を集めている。先ごろロンドンで開かれた主要20カ国（G20）財務省・中央銀行総裁会議で、財政刺激策を継続し、経済が安定的に回復してから景気刺激案の引き揚げについて再度話し合うことで一致した。

保監会、外資による保険会社への資本参加について規制緩和

中国保険業監督管理委員会は7日、『保険会社株式管理弁法（草案）』について意見を募集した。昨年3月に発表した意見募集稿と比較し、同『弁法』では保険会社の株主変更についてさらに厳格な規定が設けられた。また、昨年の意見募集稿にあった「中国保険市場での投資をすでに承認されている海外金融機関は同類保険会社に資本参加してはいけない」という規定は排除された。