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澳門の主権回復
発信時間: 2009-12-18 | チャイナネット

1974年4月のポルトガル革命後、新政府は非植民地化政策を行い、澳門の主権が中国に属することを発表した。1975年に最後のポルトガル軍が澳門から撤退した。1949年2月8日、中国とポルトガルは正式に外交関係を樹立した。両国は、澳門は中国の領土であり、中国復帰の時期と詳細について両国政府が話し合いを行うことで合意した。1987年、中国・ポルトガル両政府代表は北京で、『中華人民共和国政府とポルトガル政府の澳門問題に関する共同声明』と2つの関連文書に調印した。共同声明では、中華人民共和国政府は1999年12月20日に澳門に対して主権を行使することが明記された。

「チャイナネット」 2009年12月18日

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