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中国で最も稼げる10大職種とは?
発信時間: 2010-09-27 | チャイナネット

   

中国で最も稼げる10大職種

1. 同時通訳

同時通訳は「21世紀もっとも欠乏している人材」と言われる。活発になる対外経済交流やオリンピック特需により、同時通訳者はますます必要とされている

中国で最も稼げる10大職種 

2. 3Gエンジニア

CCW Researchの研究報告によると、国内の3Gエンジニアは50万人も不足することになるという。現在の3Gエンジニア不足事情、特にマルチな能力を持つ人材が極めて不足していることを考えると、4年後の3Gエンジニアの基本年収は15万元から20万元になるだろう

 中国で最も稼げる10大職種

3. ネットメディア人材

ネットメディア人材とは、つまりはネット編集者のことである。新浪(Sina.com)や捜狐(Sohu.com)などのネット編集者の月収は5000元前後であり、中間管理職で8000元から10000元になる

 中国で最も稼げる10大職種

4. 物流業界

 物流人材の需要は600万人あまりである。統計によると、現在物流業界に従業する人のうち大学以上の学歴を持つ人は21%にすぎない。物流部門の管理者は多くが転職によって業界に入っており、専門の研修を受けているケースは少ない

 中国で最も稼げる10大職種

5. SI(システムインテグレーション)エンジニア

大学を出たばかりで経験の全くない卒業生がSIエンジニアとなって受けとれる年収は8万元である。SIエンジニアに対してはユーザーからますますきめ細かなサービスが求められており、初期のネット環境構築から始まって、業界に合わせた応用、業務の流れやリソースの扱い方に関する問い合わせまで、全面的なサービスが必要とされる。SIエンジニアは将来を約束された職種であると言える

  中国で最も稼げる10大職種とは?

6. 環境エンジニア

関係資料によると、国内の環境保護産業の就業人口はわずか13万人あまりであり、そのうち技術者は8万人あまりである。国際慣例で計算すれば、国内で環境エンジニアは42万人不足していることになる

中国で最も稼げる10大職種 

7. 保険数理士

世界保険業界に認可された国内の保険数理士(Actuary)は10人にも満たず、「準保険数理士」は40人あまりである。現在の国内人材市場で、保険数理士は極めて貴重な存在と言える

 中国で最も稼げる10大職種

8. 通関士

中国が国際社会に参加しはじめてから、対外貿易の急激な成長によって、通関士の需要も増加している。中華英才ネットと智聯求職ネットで発表された資料によると、通関士の月収は現在5000元から8000元の間であり、貿易の盛んな珠三角地区の通関士は月収7、8千元を得ている

 

 中国で最も稼げる10大職種

9. 医師/医薬品販売(中国医学・西洋医学)

「医学部の卒業生には三つの道がある。第一は、病院に入るという道。救急医、産婦人科医、眼科医、小児科医、歯科医、理学療法医、どれも高い稼ぎが望める職業である。第二には、医薬生産流通企業に就職すること。第三は、学業を続けることである」

 中国で最も稼げる10大職種

10. 登録会計士

中国経済の急激な成長を受け、登録会計士は少なくとも35万人の需要がある。しかし、就業資格を持った登録会計士は8万人しかおらず、国際認証を受けている者はそのうちの15%に満たない

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月20日