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世界最長の海上大橋と中国最長の海底トンネルが同時開通 青島(25枚)
発信時間: 2011-07-02 | チャイナネット

 

世界最長の海上大橋・山東省青島市の海湾大橋・膠州湾大橋と中国最長の海底トンネルの膠州湾トンネルが6月30日午前、同時開通した。「新華社」が伝えた。

膠州大橋は全長36・48キロで、これまで世界最長だったベイブリッジ、中国浙江省の嘉興市と寧波市を結ぶ杭州湾大橋より0・48キロ長い。

膠州大橋は青島市の中心部と黄島地区を結ぶもので、全8車線。2007年5月に着工し、総工費は148億元(1元=約12円)。

同市交通委員会の韓守信副主任によると、大橋の完成で膠州湾の東西両岸を結ぶ距離が約30キロ短縮され、所要時間がこれまでの40分余りから約20分に短縮された。

膠州湾トンネルは全長9・47キロで、中国でこれまで最長だった海底トンネルのアモイ翔安海底トンネルより0・77キロ長い。全6車線で、設計時速80キロ。正式着工は2007年8月で、昨年4月全線貫通した。総工費は70・62億元。

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