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4600トンの金が眠るロンドンの地下金庫密着写真 |
発信時間: 2012-02-08 | チャイナネット |
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1999年5月、国際金価格が低迷した際、当時財政部の大臣を務めていたブラウン氏は1オンス275ドルで大量の金を売却することを決定、わずか2年の間に、イングランド銀行は約400トンの金を売却した。当時の報道によれば、これはイギリスが保有する金の半分以上だったという。その後、金価格が上昇し、1オンス685ドルに達すると、ブラウン氏に国民の批判が集中、イギリスは当時の売却により少なくとも39億ドルの損失を出した。今回の報道によって、イギリス人はほっと胸をなで下ろしたに違いない。報道によれば、イングランド銀行の金の存在はこれまで秘密にされていた。イングランド銀行の地下金庫には金の延べ棒が30万本以上保管されている。しかし、すべてがイギリスのものというわけではない。金の形や記号から、外国の政府が投資のために備蓄したものもあることが分かる。 |