キャンピングカーは移動できる家だ。今回のキャンピングカーショーは東京お台場国際会議展示センターで開催され、合計130台以上のモデルが出展された。10000万円以上の大型豪華キャンピングカーもあれば、300万円ぐらいの小型家庭用キャンピングカーもあり、さまざまな種類がそろっていて、デザインもユニーク。機能充実、環境保護も行き届いていて、大勢の見学者が訪れ、現場での取引成立も盛況だった。

今回のキャンピングカーショーの活況は、消費が低迷している日本市場でも注目を集めており、この間、日本メディアも関心を寄せていた。

米国で流行しているキャンピングカーでの旅行は、日本人にも取り入れられているものの、日本のスペースや道路の狭さなど自然環境や条件で、日本のキャンピングカーは次第に変化してきており、中小型車が主流になってきている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」 2012年7月24日