7月26日、上海総合指数は一時最安値の2124.16ポイントをつけ、終値は前日比10.15ポイント(0.48%)安の2126ポイントと、1月に付けた年初来安値2132ポイントを割り、2009年3月9日以来の安値となった。深セン成分指数の終値は73.44ポイント(0.80%)安の9081.90ポイントだった。27日付中国証券報が伝えた。
上海・深セン両市場の取引額も未だ低迷傾向から抜け出せず、26日の取引額はそれぞれ、上海市場が449億1000万元、深セン市場が514億5000万元で、両市場の取引総額は依然1000億元に届かなかった。